初心者・自宅サロン向け「脱毛サービス」ご紹介!

「初心者で自宅サロンを始める予定です」「機械のことを最初から知りたい」

そのような方向けのご紹介をさせていただきます。当社のお客様の半数は自宅サロン新規開業の皆様です。

自宅で脱毛サロンを始めましょう!

「脱毛サービス」は、エステメニューでも一番人気のサービス。利用者の低年齢化により「脱毛人口」はどんどん増えており、全国サロンの機械台数が追い付かないくらい。必要な技能も数日で取得できるので初心者でも始めやすい、とても有望なエステサービスです。

メーカー研修をしっかり受けて、ディプロマを取得すれば、あとは光脱毛機があれば始められます。(当社の場合は、脱毛カルテや脱毛同意書など、必要なもの全てをご提供しています。集客のご支援も得意です)

基本の高速脱毛=SHR

業務用の光脱毛機で必要なのは「SHR(Super Hair Removal)」の機能。ひと昔前の「スタンプ方式」では、1回の発光ごとに、パチン・パチンと手で操作していました。全身脱毛は手作業では1500ショットです。つまり、1500回も「パチン・パチン」とわずらわしい操作が必要で、全身脱毛には3時間くらいかかっていたのです。

最近登場したSHR方式(メーカーにより様々な呼び方がありますが、基本は皆同じ)は、高速でピカピカピカっと発光します。ハンドピースをスライドさせながら連続照射できるので、お客様と会話しながらゆっくり操作しても1時間以内で終わってしまいます。今の時代に「光脱毛」を始めるなら「高速脱毛=SHR脱毛」は必須ということになるでしょう。

SHR光脱毛機の価格帯は?

SHR方式の光脱毛機の価格は、100万円から460万円くらいまで(税込み実売価格で108万円から350万円くらいまで)と、非常に幅広い価格帯で販売されています。(※当社も同様の実売価格帯で7製品を揃えています。)

では、どう選べばよいのでしょうか?

脱毛機は、ちょうど価格も含めて、車選びに似ています。
100万円の軽自動車から350万円の高級サルーン車までといった感じでしょうか。
使う電力の数字も車の排気量と同じような数字です。

車では、800cc, 1200cc,1600cc,2000cc,2500cc っていうのがエンジンの大きさ(排気量)ですね。数字が高いほど大きなエンジン。速くも走れますし乗り心地もいいです。脱毛機で排気量にあたるのが「電力供給量(≒消費電力)」で、800w,1200w,1650w,2000w,2500w (w=ワット。電力の大きさです)というように各クラスの製品が販売されています。

SHR光脱毛機、W(ワット)数や価格が高い機種の特長は?

光脱毛機の定格電力(≒供給電力≒消費電力)は800wから2500wまで。この数字が大きいと

  1. 高速で連射したときも充電能力が高いので「連射でも光が安定」
  2. 「高速連射でしっかり光が出る」=発熱も多い。ので「高い冷却能力を持たせている」
  3. 扱う電力も冷却設備も大きいので本体のサイズはW数に比例して大きくなる。
  4. 価格も高くなる

のです。W数(ワット数)が大きいと、サイズも大きくなり(フロア型)、価格も高くなります。その代わり「脱毛機としての基本性能が高く、仕事がよりサクサク終わる機械」だと言えるでしょう。

SHR光脱毛機、おすすめの価格帯は?

たまにしか使わないなら、遅い脱毛機(実効速度2~3ショット/秒)でも十分かも知れません。1200Wくらいの機種になります。

光脱毛を業務として毎日使う方々は「実行速度7~8ショット/秒」を求めています。当社の経験ではこんな感じです

  • 最初の練習=秒5ショット
  • 数か月、慣れてきたら=秒7ショット
  • 広い面積(例えば背中)を行う場合は=秒8ショット

くらいが実際に多くのサロン様で行われている速度です。「秒3ショット」の機械を半年も使っていると、遅さにイライラすることがあるでしょう。

ここで注意すべきは「秒10ショット」で動く機械でも電力W数が小さいものは「高速では光がきちっと出ない(連射の途中から光パワーが減る)」ということです。「秒3ショットです」と記載しているメーカーは良心的。本当に高速動作が安定するかはW数(電気のパワー)をチェックしましょう。当社では、光変換デジタルオシロスコープで光波形や光減衰のビュジアル化デモもご覧いただけます。(各社の光出力も計測できます)

業務でストレスなく使うには、

  • 2000W機 秒4~5ショットくらいの最低限レベル
  • 2500W機(2400W機) 秒7~8ショットでも光が減らない快適動作するクラス

が当社の結論です。2500W機は、必ず200V(ボルト)の電源工事が必要で一般に3~5万円の工事費がかかります。しかしその価値は必ずありますので、自宅サロンでもぜひ2500Wクラスの機械を選びましょう。価格は200万円台で十分購入可能です。

SHR光脱毛機、価格に影響するその他のこと

ここでの詳細は省きますが、価格には、さらに下記のような機能が影響しています。おすすめ内容も記載しています。

  1. フェイシャル機能
    • 光脱毛機の多くは、フェイシャル対応しています。脱毛は半年くらいで終了してしますので「30年のお付き合い」ができる「光フェイシャル」の機能はおすすめです。
    • 光+RF(高周波)が同時に出せる「Eライト」は光フェイシャルの基本でしょう。Eライトで「小じわ」「リフトアップ」も含めた幅広いエステが提供できます。
  2. フェイシャル専用サイズのハンドル
    • 高級機には必ず「大小2サイズ」のハンドルが装備されています。大サイズの発光部(クリスタル)の長さは5㎝くらい。全身の広い面積をスムーズに脱毛します。小サイズは、フェイシャル専用で長さ3cmくらい。顔の細かな部位の光エステを丁寧に実施できます。
    • ハンドル接続部には、電気と冷却水が流れています。「差し替えて交換しながら使う」タイプは故障原因になりますし、お客様の前での交換は手間もかかり非現実的です。必要なハンドルがつながっている機械が良いでしょう。
  3. 最大パルス幅:理想は20ミリ秒
    • パルス幅の大きな機種ほど高価(というか、ハイレベル)です。優しい弱い光でも肌の奥までエネルギーを届けることができます(蓄熱型動作)。光に反応しない「産毛」「金髪」「白髪」にも対応できるのは、大きな「パルス幅」を持つ機械だからです。
    • 機械の内部装置では「キャパシター(コンデンサー)の大きさ+電力量」がこれを担います。高級機では、44,000μF(マイクロファラッド)の大容量キャパシターの搭載で、20ミリ秒を実現しています。本当に無痛での脱毛をお考えの場合は「最大パルス幅」をチェックしましょう!
  4.  微調整機能
    •  カーボンピーリングや子供脱毛に安全に対応するには、弱い光での微調整機能が必要です
    • 安価な機械は「パルス幅固定」ですが、高級機はパルス幅1ミリ秒~20ミリ秒の微調整ができ、より高度なニーズに安全に対応できます。
  5. 脱毛以外の追加サービス機能の有無:脱毛だけでのサロン間競争は終わりに!
    • 全身高速美白 =高速での全身アンチエイジングを提供
    • RF(高周波)=目元・顔をメインにEライトを超える本格的高周波

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